特集「志ある者、事竟に成る」
歴史書の「後漢書」にある言葉で堅い意志を持つ者は、いかなる困難に遭っても必ずその志を成し遂げる、という意味だそうです。
伊能忠敬の話しが書かれていました。四十九歳から弟子入りして、天体観測の道を志したとありました。
それまでは、自分のやりたいことではなく、やるべき事(役割)である家業に精を出し息子に家督をゆずったそうです。
そこから、夢をあきらめることなく五十代になって志を実行にしたことも
中途半端な覚悟ではできないと思いました。
これを読んだ時、以前、致知でも話した「覚悟」というのを思い出しました。
覚悟とは始める時にするのではない。
最後までやりきるのが覚悟である。
伊能忠敬は、これを実践された意思の強い方だと感じました。
最初は自分のやりたいことではなく役割を最後まで果たす。(繋ぐという意味もあると思います。)そして晩年は自分のやりたいことを自分の責任で最後までやり通したというのも意思の強さを感じました。
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